2017年8月13日

Netflix作品紹介「ザ・ディフェンダーズ」


基本的には「見た作品」のレビューを行いたいのだが、今回は「公開間近」となった最新作の話題。8/18よりNetflixで配信される「ザ・ディフェンダーズ」の紹介だ。タイトルロゴの上に「マーブル」のロゴも付いているように、アメコミの実写版ドラマだ。複数の作品群からなるコラボ作品で、キャプテンアメリカやアイアンマンを筆頭に、既に人気を博している「アベンジャーズ」と同じノリの作品とも言えるし、作中でもアベンジャーズの活躍は「ニューヨークの戦い」と少々濁しながらも同一の世界観を有している事をそれとなくアピールしている。まだ放送もしてない作品で何を?と思うかもしれないが、メインキャストの4人を描いた「4本のドラマ」が既に公開済み。後は混ぜるだけ。



メインとなるのはこの4人。デアデビルに関しては以前少し触れたが、この作品もまた別作品「パニッシャー」との繋がりを持つ。4本全てNetflixオリジナル作品として作成されており、最初から「ディフェンダーズ」の話も出ていた部分で、楽しみな作品だ。


いまいち知名度に欠ける4人が集まった感じだが、アイアンフィストはマブカプ3にも登場していたキャラなので、一般層の中では比較的名が知れている部類だろうか?4人の中では「マーブルらしいスーパーパワー」を持っているのは彼だけで、他の3人は能力が少々地味なのも確かだろう。まぁソレを言い出したらキャプテンアメリカも割と地味な方だが。


デアデビル

昼間は弁護士として働く盲目の戦士。正義のベクトルや身体能力、武器のギミックなどを比較すると最も近い存在は・・・マーブルではないが「バットマン」だろうか?盲目ゆえ、視覚以外の感覚をフルに活用し、健常人よりも遥かに広い視野を持つ。これにより全方位の敵に対応する能力を持ち、遠方からの悲鳴も聞き逃さない。初見の場所でも、棚の箱の中身まで言い当てる事ができる。強いかと言うと少し怪しいレベルで、初期の頃は雑魚数匹相手にヘトヘトになるくらい「ちょっとボクシングできる人」だったが、作中で徐々に強くなっていく過程が描かれている。初期は素手であったが、ドラマ後半では様々なギミックの搭載されたツインスティックを武器に戦う。他の3作品とは異なり、単品でシーズン2まで公開されている。


ジェシカ・ジョーンズ

PTSDに苦しむアル中の探偵。能力は「筋力が強く回復が早い」と少々地味。とは言え、走り去ろうとする車を片手で掴んで止めるくらいの強さと、飛行と見なせるレベルのジャンプ力も有する。物理攻撃に対する耐久性も非常に高い。本編ではこの後に続くことになるルーク・ケイジと早期から行動を共にする。


ルーク・ケイジ

小さなバーの経営者で、強そうな黒人のテンプレのような容姿から想像できる通りの「近距離パワータイプ」でジェシカとダダ被り。能力的には25トンまで持ち上げる筋力と弾丸も通さない鋼の皮膚、驚異的な回復速度、放射線にも耐える抵抗力、五感の全てが強化されており、暗闇でも動きを判別できる上に、モテモテになるフェロモンまで分泌している。能力的な区分で言えばジェシカとカブるが、階級が違う感じか。ジェシカがフェザー級ならルークはヘビー級。技の一号、力の二号。力と技のV3は下のアイアンフィスト。


アイアンフィスト

大金持ちの息子であったがプライベートジェットがヒマラヤで墜落。事故を唯一生き延び、現世とは隔絶された異次元でもある崑崙(日本ではコンロンと呼ばれるが作中ではクンルンと呼ぶ)の僧侶に拾われて育てられる。厳しい修行の末「アイアンフィスト」の称号と「能力」を得る。体内の気を自在に操り、肉体や感覚の強化、遠距離攻撃から傷の治療まで幅広く活用できる便利な能力を持つ。原作では帰宅、即社長であったが、ドラマでは会社を取り戻す過程もしっかりと描かれている。妙な寺で修行した経緯からもクンフーの達人であり、スーパーパワー無しでも常人相手に遅れを取ることはない。特徴的な緑のスーツはドラマでは一切登場しないので今後に期待?



で、これらの4人が集まったのが「ディフェンダーズ」という事だ。イラストのデアデビルがちょっとはっちゃけすぎ。スパイダーマンみたいになってるぞ。とは言え、ディフェンダーズの為の「準備」としてこの4作品をしっかり見ていた感もあるので、今から公開が待ち遠しい作品だ。余談だがコミックス版の「ニューアベンジャーズ」ではこの4人と密接に関係したシナリオも進行中でX-MENも絡んでの崑崙での戦いとなっている。

2 件のコメント:

  1. こういったクロスオーバー作品(最近は前提で作り直しているが)は微妙な人気の作品でも相互作用で知名度が上がるので 日本でもやって欲しいんですけどねぇ。
    日本だと作品の賞味期限が短い=腰据えてモノ作りができないって感じなのでムリなのかな・・。

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    1. クロスオーバーやコラボ、カメオも含めて「相乗効果」が狙えてナンボなんだよな。日本じゃ基本的に宣伝を兼ねた営利コラボだからな。特に多いのがゲームとアニメ。似ているようで畑違い。運営元が同じだとソシャゲなんかは連動したログボ企画なんかもあるが、基本的に面倒くさいだけってイメージも強いな。そもそも実写化している時点で二次元と三次元のコラボではあるな。おっと、この話題はこのまま続けると日本の漫画原作の実写化の闇に足を踏み入れちまうぜ・・・

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