2013年7月21日

PSO2日記056 新スキル(テクター編)


実装された瞬間からその存在意義を疑われているテクタースキルの「ウォンドラバーズ」。Wikiには「絶対に取ってはいけないスキル」とまで酷評されている。そこまで言われると逆に取りたくなるのが人情って物だ。もちろんWikiに書かれている通り、「ギアMAXを維持できる」事に対するメリットは全くない。1ミリでも溜まっていればMAX時と同じ働きをするのがウォンドギア。PPを0に固定し、通常攻撃縛りになるメリットは乏しい。そう、ゼロではない。「PPがゼロに固定される」この部分が実は数少ない「メリット」の一つなのだ。




左右のパラメーターを見比べて貰いたい。右の方では打撃力が大きく向上しているのがわかるだろう。ウォンドラバーズに攻撃力を増強する効果はないが、サブファイターのツリーで「PPスレイヤー」を取得する事で発動中は打撃力+200を得ることができる。加えて防具をヴォルソパワ3の物に変更する事で法撃力を犠牲に火力を得ることが可能だ。ついでに「ウォンドリアクター」を取得しているのでウォンドの法撃力の40%が打撃に加算される。(パラメーター上には反映されず)さらにマグも近接用にすれば殴りテクターとして前進できそうな・・・ないわ。


試しにキュクロの股間を殴ってみたが、普段と大差ないかむしろ弱いくらいのダメージ。そう、上記のスキルを得るために多くを犠牲にしたからだ。特に大きいのは「エレメンタルウィークヒット」の有無。17日の配信から打撃に対しても最終ダメージに乗るようになったのが大きい。ちなみにアフロの武器はコムロの光50%なので弱点属性となる敵に対しては与ダメ20%の補正がかかる。

打撃力200<割合20%アップ

これが成立している時点でこのスキルの選択肢はない。
PPスレイヤーの効果が与ダメ30~40%アップにならないと有効活用は難しいだろう。
エレメントウィークが強いとは言え、50%の武器を属性別に6本用意するのは結構な無茶フリだと思う。そういう意味では打撃力を底上げする選択肢も悪くはないのだが、いかんせん効果が薄い。今後の調整にも期待したい。

またPPスレイヤーを拾う為にファイタースキルも結構な損失を被っている。ブレイブとチェイスは拾えたが、ワイズと打撃力アップが犠牲となった。打撃力アップに関してはテクターで拾い直す事で相殺できたが、ワイズの低下は場面によっては大きく火力を低下させるだろう。



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